2013年3月9日土曜日

大西暢夫写真展

明日10日は、写真家 大西暢夫氏の講演会が行われます。

大西氏は、2011/3/11の震災発生の後茨城県東海村より北上し、600キロの行程を取材して来ました。
行く先々で出会った人々の生の声・風景を岐阜新聞社に送り、記事は翌朝の新聞紙上に掲載されました。

被災地の様子を実際に見てきた大西氏は、支援者としての働きもされています。
「東日本大震災 沿岸600キロ」「3・11の証言」と題した冊子を、岐阜新聞社のご好意によりまとめ作成し、300円で販売し、その差益を支援活動にあてられています。
地元岐阜市においては、被災地報告会をもようし、協力を得て、布団600枚を送られたとか。

ムクゲ自然公園では、大西暢夫氏の監修の「水になった村」の上映をきっかけに交流を深め、今回の写真展の運びとなりました。
写真展は、今月24日まで公開しています。
どうぞおでかけくださいますように。